2022年3月15日、ベトナム政府は決議第32/NQ-CP号を発行した。詳細は以下の通りである。
次の国の市民のビザ免除措置を復元する:ドイツ連邦共和国、フランス共和国、イタリア共和国、スペイン王国、イギリス及び北アイルランド、ロシア連邦、日本、大韓民国、デンマーク王国、スウェーデン王国、ノルウェー王国、フィンランド共和国、ベラルーシ共和国。パスポートの種類、入国目的に関係なく、ベトナムの法律規定のすべての条件を満たすことに基づいて、入国日から15日間の一時滞在期間でベトナムに入国する市民の場合。
上記のビザ免除政策は、2022年3月15日から2025年3月14日までの3年間実施され、ベトナムの法律に従って延長が検討される。
本決議は2022年3月15日から発効し、他国との一方的なビザ免除政策の一時停止に関する2020年2月28日付けの決議第21/NQ-CP号、2020年3月2日付けの決議第23/NQ-CP号、2020年3月11日付けの決議第29/NQ-CP号及び2020年3月19日付けの政府の決議第33/NQ-CP号に代わるものである。
同日、政府機関は、外国人のためのベトナムの出入国政策に関するオフィシャルレター第1606/VPCP-QHQT号を発行した。詳細は以下の通りである。
政府は、2022年3月15日から、ベトナムにおける外国人の出入国、通過、居住に関する法律及びそのガイド文書の遵守に基づいて、外国人と海外に居住するベトナム人の出入国に関する措置と手続きをCovid-19の流行を防ぐために、入国制限を適用する前と同じように回復することに同意する。