2021年5月7日、バクニン省税務当局は、オフィシャルレター第794/CTBNI-TTHT号を発行した。詳細は以下の通りである。
労働法に規定されている時間外労働時間の上限を超えなければならない場合であって、企業が労働者と合意し、時間外労働について同意を得ることができた場合、当該企業は書面にて管轄の労働・雇用管理機関に通知し、承認を得る必要がある。さらに、法定上限を超過した時間外労働に関する賃金等が実際に労働者に支払われており、法人所得税に関する法的文書に規定されている有効かつ十分な証憑等がある場合に限り、法人所得税の計算上、当該賃金等を損金算入することができるものとする。